デビットカード

デビットカードが広く浸透しているアメリカと違い、日本ではデビッドカードの普及は遅れていました。しかし、総務省が中心となって普及に力を入れたことから、徐々に浸透しつつあります。

デビットカードとは、銀行や信用金庫などの金融機関のキャッシュカードを利用して、買い物の代金を支払うことが可能としたカードです。

クレジットカードと似ているように思えますが、異なるのはクレジットカードが与信枠(貸出限度額)が設定されていて、引き落とし口座の残高が不足していても取引が出来るのに対して、デビットカードは金融機関の口座にある預金残高の範囲内でのみ、支払いに利用することが出来るというものです。買い物の支払いに利用する度、即座に引き落とされて決済されることとなります。

つまり、クレジットカードではショッピングの代金をクレジットカード会社(信販会社)に建て替えてもらって、一定期間の後に決済されるのに対して、デビットカードはキャッシュカードを財布代わりに利用して、銀行口座に入っている残高の範囲内で買い物をするというスタイルになります。

デビットカードのメリット

デビットカードを使用する上でメリットといえば、現金を持参しなくてもショッピングが可能であること、そしてクレジットカードのように自分の支払い限度を超えるような使い方が出来ないため、多重債務に陥る心配がないということです。お金の残高を常に確認できるのも利点の1つで、クレジットカードのように加入審査もないので面倒な手間も省けます。

また、デビットカードに加盟するショッピングセンターにとっても、クレジットカードより手数料が安く、しかも即座に決済できるというメリットがあります。

デビットカードの歴史

デビットカードを推進させる目的で、日本デビットカード推進協議会が設立されたのは1998年のことで、デビットカードサービスが試験的にスタートしたのは1999年で、本格的にサービスが開始されたのは2000年3月になります。

その後2005年には全国1600の金融機関のキャッシュカードが利用できるようになりました。また、直接加盟店1200社、情報処理センター84社傘下の間接加盟店の累計が、実に25万箇所にも増加していったのです。

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