投資

投資のリスク

リスクとは価値が不確実に変化をきたすことを意味します。その場合、リスクには価値が減少する可能性と、逆に増加する可能性が含まれています。その変動の波が大きい場合にリスクが大きいと形容し、波が小さい場合はリスクが小さいと形容します。

このようなリスクの定義は、日常使用されるリスクの意味とは多少異なってきます。

価値変化率

また、リスクとともに使用されることの多いリターンは、平均的な価値の変化率のことで、たとえば過去20年ほどの長期において株価が年率8%上昇した際、株式投資のリターンは概ね年率8%だったと表現されます。

これには、過去(実績)もそうだったし、これから先の予測もそうなるのではと期待されるといったニュアンスも込められています。

証券投資のリスクを数量化してとらえる際、時々、その証券の価値変化率の標準値を計算して、それを尺度にすることがあります。標準値差は結果のバラつきを示す指標です。また、リターンには上述した価値変化率の平均を使用します。

このようにリスクとリター^ンを標準偏差と平均でとらえる方法を、平均・分散アプロート(ミーン・バリアンス・アプローチ)と呼称します。この方法は価値変化率がある特定の確率分布(正規分布)に従っているという仮定に基づいています。

事後(Ex-post)

リターンという増加した場合のみを指すと考えてしまいますが、上述の定義からマイナスのリターンも存在します。ただし、事前にマイナスになるとわかっていて投資をする投資家もいませんので、マイナスのリターンとは、後になって計算する数字(実績値)ということです。これを事後(Ex-post)と呼称します。投資において、通常はリスクやリターンはパーセント単位で表現されます。

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